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まず、田形さんが「録音」を×とされていますが、まぁ、これは
再生装置も問題でもありますからねぇ・・・。
それこそ、チェリ研の時のようにデカイ音で聴くと、また印象が
変わるでしょう。
ちなみに、小生の機械+小生の好みでは、EMIの一連の録音
より、今回のDGの「音」の方がそれらしく聞えます。
>気に入った点
> - チェリビダッケ流の各パートの細部が良く聞こえる
>
>それにしても晩年を聴いたからなのでしょうか、速すぎる
>ような気がしました。
逆に、小生が感心したのは、↑の事です。
テンポは、一般的には、もしかして、ちょっと早め?くらいなテンポ
なのに、「各パートの細部が良く聞える」ということはスゴイ事と思います。
ミュンヘン時代のように、遅いテンポなら、「細部」が聞えるのは、ある意味
当たり前だからです。
ちなみに、上記の小生の感想は、4番になると、全く、逆になってしまいます・・・
(^^ゞ
やはり4番は、もっと、悠々とした感じが欲しいと思いました・・・・。