- タートルアン
- That Luang
- セータティラート王
- Setthathirat
- 小乗仏教
ビエンチャンのシンボルでありラオス国民の聖地といわれるタートルアン(That Luang)はビエンチャン中心市街地から3kmほど北西にいったところにあります。写真(IMG_1823
)は入口の景色です。この入口を入った先に外壁に囲まれて黄金の塔があります(IMG_1826
)。この塔はいわゆる仏舎利でお釈迦様の骨が納められているといわれています。
Wikipediaによると、お釈迦様の遺骨が3世紀に伝道師によりもたらされ、その際に建造された寺院を16世紀になってセータティラート王(Setthathirat)の命により現在の場所に移転されその後破壊や改修をへて現在に至るとあります。5,000kipの入場料(写真:IMG_1826
)を払って中に入ると黄金の塔があります(写真:IMG_1835
)。台座は一辺が69mの正方形で高さは45m。この塔を同じく正方形の外壁が囲んでおり、外壁の中は回廊になっています。(写真:IMG_1831
)。
写真(IMG_1832
)は中で見つけた仏像ですが、ちょっととぼけた顔をしています。また写真(IMG_1838
)は塔の窓のデザインですが日本のお寺のデザインと異なりかなりインド的に見えます。ちなみにラオスの仏教は小乗仏教です。