スラバヤ短信
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#2 ブロモ火山
  • ブロモ火山
  • Bromo
  • ポロン
  • Porong
  • パスルアン
  • Pasuruan
  • プロボリンゴ
  • Probolinggo
  • チェモロラワン
  • Cemoro Lawang
  • プナンジャカン山
  • Penangjakan
地図:ブロモ火山

先日、ブロモ(Bromo)火山に行ってきました。ブロモ火山は火の神がすむ聖なる地として地元の人々やヒンドゥー教の信者から崇められている山で、いわゆるパワースポットだそうです。私が住んでいるスラバヤ市から約90km南にあります。その山で日の出を見ようと我々は夜中の1時半にホテルを出発しました。

高速道路でポロン(Porong)まで行きその後、幹線道路をパスルアン(Pasuruan)方面に向かいプロボリンゴ(Probolinggo)の手前を右に折れて山に登っていきます。ここまで約2時間。山道を1時間ほど走るとチェモロラワン(Cemoro Lawang)村に到着です。ここで地元のジープに乗り換えます。入山料が25,000Rpでジープ代が5人で330,000Rpでした。ジープで1時間弱、さらにバイクに乗り換えて約数分でプナンジャカン(Penangjakan)山のビューポイントに到着です。プナンジャカン山はブロモ火山のカルデラの外にそびえる山でブロモ火山を見渡す展望台があります。

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写真1580が展望台からブロモ火山を撮ったもので、煙を吐いている山がブロモ火山(2392m)、クレータの外、奥に見える山がスメル(Semeru)火山(3676m)です。案内板をとりましたが、分かるかな?(写真1589)。もうすでに日も白々と明けてきています。景色は非常に美しいのですが、実は展望台は、インドネシア人や外国人の観光客でごった返しており、皆よい場所から写真を撮ろうと頑張っています(写真1600)。日が出てしばらくしてからこの展望台を後にし、ジープでブロモ山の麓まで行きます。途中からは馬に乗って火山の直下まで行き最後は275段の階段を登ると火口が見えます。写真1624は階段の下で馬を降りたところ、写真1626は火口の写真です。

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この後ジープで村まで戻り朝食を食べた後タマンサファリ(Taman Safari)に行きましたが、その話はまたの機会に。

© 2010 ISHIYA, Masayuki
#1 熱泥
  • インドネシア スラバヤ市 雨期
  • Kota Surabaya
  • 2006年 シドアルジョ市ポロン 熱泥噴出
  • Sidoarjo mudflow disaster

ねぶたの写真をありがとう。一枚目の写真はなかなかの迫力を感じます。これが実際に動いているところを見るときっとさらに迫力に重みが加わるのでしょう。

東京は寒そうですね。東京でも積雪の時期ですか。そういえば確かに高校受験の時は雪が積もっていたのを記憶していますが、それが1月だったのか2月だったのかは記憶にありません。もうボケが始まっています。

こちらは暑いです。でも雨季なのでよく雨が降り、雨が降ると25〜26度くらいの涼しさにはなります。一昨日(土曜日)にゴルフをしたのですが、雨も降らず(午前中はほとんど雨は降りません)カンカン照りで肌が真っ赤に日焼けしてしまいました。その午後、早速ショッピングセンターのスポーツショップにゴルフ用の日傘を買いに行きました。29000ルピーでした。

貴君に触発されて私も一件写真レポートします。

私が働いているところはスラバヤ市といいますがその南にシドアルジョ市があります。シドアルジョ市のポロンというところで、2006年に地下資源掘削会社が天然ガスを採取するつもりで作業をしていて誤って熱泥を当ててしまい泥が噴出してしまいました。この地域は火山があることでも有名です。噴出した泥は大量で広大な地域に広がり多くの家屋が埋まってしまいました。政府はこれ以上の影響の広がりを阻止するために堤防を設置しましたが、泥の噴出が多くその堤防も決壊するほどの高さになっています。今でも毎日相当な量の泥が噴出し続けています。(7°3' 02S 112°42' 37)

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添付はその被災地を見学に(今回ではないのですが)行った時の写真です。ちょっと説明がいると思いますが、444は正面に見える茶色のところが堤防です。道路に面して1キロ以上堤防が設置されています。(実際に全域を囲っていますので総延長はもっと10キロくらいになるかもしれません)。高さは10mくらいですかね。448はその堤防に登る途中で道路側をとったものです。この堤防に上るには入場料がいります。駐車代5000ルピー、堤防に登る際の通行料10000ルピーでした。現地で被災した人たちが通行料を要求してきます。被災した人と言うよりは地回りのやくざという感じでしたが。452は堤防の上から噴出した泥の写真をとったものです。遠くの方に泥に埋まった家屋の屋根だけ見えているのがわかるでしょうか。

取り急ぎ、こんなところです。またレポートします。

© 2010 ISHIYA, Masayuki
#0 ねぶた
  • 1968年 春 降雪量
  • ねぶた
  • 2010年 1月 原宿 ねぶた

そちらは暑いですか?こちらは寒いですね。近年の冬は、子供の頃の冬を思い出します。今年は雪の降る期待があります。我々の都立高受験では大雪でしたからね。

picture 1 picture 2

さて、昨日、原宿で冬なのにねぶたが練り歩いたんだそうです。終わってから知ったので残念でしたが、あるいは残骸があるかと思い行ってみたら、明治神宮の入口のありました。

ケータイで撮ったので露出はメチャクチャですが、熱帯で見て欲しいので添付しました。遠目からと、近付いたのと、2枚です。でかいと聞いていたのですが、小さくはないけど大きくもない、というサイズです。見上げるように大きいと思い込んでいたんだけど…。

© 2010 TAGATA, Akira
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