- ブロモ火山
- Bromo
- ポロン
- Porong
- パスルアン
- Pasuruan
- プロボリンゴ
- Probolinggo
- チェモロラワン
- Cemoro Lawang
- プナンジャカン山
- Penangjakan
先日、ブロモ(Bromo)火山に行ってきました。ブロモ火山は火の神がすむ聖なる地として地元の人々やヒンドゥー教の信者から崇められている山で、いわゆるパワースポットだそうです。私が住んでいるスラバヤ市から約90km南にあります。その山で日の出を見ようと我々は夜中の1時半にホテルを出発しました。
高速道路でポロン(Porong)まで行きその後、幹線道路をパスルアン(Pasuruan)方面に向かいプロボリンゴ(Probolinggo)の手前を右に折れて山に登っていきます。ここまで約2時間。山道を1時間ほど走るとチェモロラワン(Cemoro Lawang)村に到着です。ここで地元のジープに乗り換えます。入山料が25,000Rpでジープ代が5人で330,000Rpでした。ジープで1時間弱、さらにバイクに乗り換えて約数分でプナンジャカン(Penangjakan)山のビューポイントに到着です。プナンジャカン山はブロモ火山のカルデラの外にそびえる山でブロモ火山を見渡す展望台があります。
写真1580
が展望台からブロモ火山を撮ったもので、煙を吐いている山がブロモ火山(2392m)、クレータの外、奥に見える山がスメル(Semeru)火山(3676m)です。案内板をとりましたが、分かるかな?(写真1589
)。もうすでに日も白々と明けてきています。景色は非常に美しいのですが、実は展望台は、インドネシア人や外国人の観光客でごった返しており、皆よい場所から写真を撮ろうと頑張っています(写真1600
)。日が出てしばらくしてからこの展望台を後にし、ジープでブロモ山の麓まで行きます。途中からは馬に乗って火山の直下まで行き最後は275段の階段を登ると火口が見えます。写真1624
は階段の下で馬を降りたところ、写真1626
は火口の写真です。
この後ジープで村まで戻り朝食を食べた後タマンサファリ(Taman Safari)に行きましたが、その話はまたの機会に。