今後のリリースについては、
「グラモフォンとはシュトゥットガルト放送響とのブルックナー
という話もあるし、デンマーク王立管やフランス放送管もという
話もあります」とのこと!
また、「チェリ庭」については、
「実は三段階で考えていて、「〜の庭」は第一弾です。百時間
分のフィルムと二百時間分の録音が残っていますので、これから
ゆっくりと計画を練っていきたいと思っています。その前に父の
祖国であるルーマニアを舞台にした映画を計画しています。物語
は言葉数の少ない四人の友達グループが道に迷って雪崩に遭う
困難に出会うのですが、最終的には解決します。基本的には
ルーマニアのよさを映像から感じ取ってもらえて、かつ楽しい
感覚の作品に仕上げるつもりです。」とのこと。
ルーマニア云々は息子の本業としての映画製作ということなんで
しょうが、チェリとも何か関連づけるんでしょうか…チェリの演奏
をBGMに、というのならちょっとお粗末なような気もしますが。
それはそうと、博物館構想みたいなものは実現に向けて
進んでいるのでしょうか、こちらも気になるところです。
ちなみに、この雑誌の今回の特集は「帝王がいた時代」
でした(^^;; もちろん「帝王」とは「K」のことですが…。
では。
北沢 徹 CZU02736 1999/07/10(土) 21:44