はじめまして。中井忍と申します。大学オケでホルンを吹いています(ちなみに男
です)。
始めまして、中井さん、リストオーナーをしています、田形です。
ホルンというと、ブルックナー4番の冒頭とかをチェリビダッケ
の指揮で演奏したかったなんで思うんでしょうか?
講読者は結構居るんですが、発言のすくないリストです :-)
どうぞよろしく。
celiを初めて知ったのは1995年の冬、そして実演を聞く事もなく彼は逝ってし
まいました。
何で知りましたか?僕は大昔(70年代)のFM放送および海賊盤でした
でしたが。
1997年(?)、来日したミュンヘン・フィル(若杉指揮)の素晴らしい演奏を
聞き、ますます後悔しているところです(曲がマラ9だったのは皮肉としか言いよ
うがありませんが)。
演奏の比較ではないですが、あの時はチェリビダッケの音色が残って
いるなあ、という感想を持ちました。ずいぶんきれいな音でした。そ
の時ブラームスも東京ではやりましたが、僕には結構楽めました。な
ぜ、チェリビダッケはマーラーを演奏しなかったんんでしょう?
さて、愚痴はこれくらいにして・・・
彼独特のテンポゆえ、うちのオケには彼に関する話をしてくれる人が余りいません
。CDを聞いてもらっても「付き合いきれん!!」と言われるのがオチです(まあ、
付き合いきれないのもありますが)。結構辛いです。
録音できくと確かにのろいんですが、実際に体験すると、のろくない
んです :-) チェリビダッケが言うようにテンポは響きとの関係で作ら
れるものだとの実感が持てます。
そんな孤立無援の状態なので、これはかなり有り難い存在です。今後も時々は書き
込もうと思っているので、よろしくお願いします。
発言が少いのでお願いします :-)
それでは。
中井忍
j00t2367 at ip.media.kyoto-u.ac.jp
-- Akira Tagata <akira at wizvax.net>, <tagata at ibm.net> Tokyo