> 出会いは何でしょうか。お好きなのは?
カラヤンが死去した頃、ステレオ誌に「ライバル・チェリビダッケがうんぬん‥」
と言う記事が掲載されていました。
やたら変な名前の指揮者だなあと思っていました。
実演は聞いたことがないので、当然出会いは海○盤です。
当時クライバーに関心があり、ブラームスの4番を購入しました。
カップリングにチェリのモーツァルト40番がありました。
私のチェリ初体験でした。
そんな私がチェリの音楽にはまるきっかけは、正月の教育テレビの放送でした。
ブルックナーの6番だったはずです。
第一楽章はじめのffを聞き、涙が止まらなくなりました。
それまで、ブルックナーは嫌いでした。
なぜ涙が出るのか、自分でも分かりませんでした。
それからは、手当たり次第CDを購入し、聴いています。
SRO時代の演奏がどちらかと言えば好みです。
録音を考慮しなければ、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」が一番です。
(ARKADIAのすっごく音質の悪いやつです。)
最近出た正規盤の中では、ブラームスの3番(特に第4楽章)がいいです。
何度聴いても飽きません。
ヴァントも好きなのですが、一度チェリの演奏を聴くともう聞けなくなってしま
います。
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♪ 学習に終わりはない! ♪ 尾形 はじめ
♪(ロベルト・シューマン) ♪
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