From: "中里 正明" <sergiu at iea.att.ne.jp>
Date: Sun, 20 Dec 1998 23:05:45 +0900
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皆様、こんばんわ!
なかさとです。
DGのブラームス全集、昨日、某ルートより一足さきに入手し、2回ほど、
全曲、聴きとおしました。
ずるいですね :-)
いやぁ〜、やっぱり、ヨイです!
「レコ芸」で浅里さんが記事を書いていますが、そんなに「ユニーク」な演奏とは
思えないのは、やはりチェリ・ファンだからでしょうか・・・・(^^ゞ
テンポも妥当、表現も妥当、全てが妥当と思いますが、その普通に「妥当」な
演奏をする難しさ!
しかし、小生の記憶の中では、SRSOは、もっと上手なオケと思っていたのです
が、
特に木管楽器に、多少、問題が多いように思います。
来日時の演奏では、木管が奇麗でしたねえ。良くないですか。う〜ん。
なんか、ソロの部分がイマイチ、ぱっとしないんですよねぇ・・・・・。
(チェリがプレッシャーをかけすぎたためかも知れません・・・・)
僕は、ロココから出ていた「ブラームス4番/管弦楽団」と言うので
体中がビリビリとしたんですが、それがシュトゥットガルトだったん
ですね。その木管がすこぶる奇麗だったので、4番の木管が奇麗にな
っているのが楽しみなんですが、駄目ですか。
あと、録音ですが、弦が前に出て、管楽器は控えめに聞えます。
本人がバランス等の調整をしたことはありえないわけですが、すこし、調整したほう
が
良いのでは?と思われる部分も多少ありました。
上記で言及したロココはもちろんノイズだらけのモノラルですから、
そんな僕にとっては調整など不要です :-)
以上、大した報告にはなっておりませんが、EMIのシリーズと違って、十分、期待
して
よい内容と思いますヨ!
それにしても、ず・る・い・なあ。
近頃、話題のヴァンなんて、足元にも及ばないでしょう!
なかさと